こどもを学校まで送っています。片道10分ほどでしょうか。飲み過ぎた日もできるだけ一緒に学校まで歩く。できれば手をつないで、話をしながら、笑いながら、遊びながら毎日歩いています。そんなことができるのもきっとあと少しの間でしょう。自分がこどもと過ごせる時間を考えると、今この時期はぼくにとってとても大切です。いつもいつも笑っている訳ではありませんし、時には怒ることもあります。しかし怒りすぎた時は謝ります。格好わるい、ある意味威厳のない、だめな親なのかもしれませんが、こっちだって、こどもが生まれてからしか親なんてやったことがありません。でもせっかく自分のところに来てくれたこどもに対して、今できることを正直に、そのままの自分を見てもらいながら一緒にいられる間は、大事に一緒に歩いていくつもりです。
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