年配の方の話には眼を開かされる。「最近はお父さんが働いていて、お母さんも仕事にいく。ホントに苦しいならしようがないと思うけど、そうじゃなければそれは『贅沢』。」地道に何十年も自営しているヒトの言葉。ビックリして共感した。
年収1000万のサラリーマンはやったことないけど、月〜50万程度稼いでいる家の生活までは想像できる。地域にもよるけど20万前後の暮らしと生活の質はそう変わりない。多く稼いでいるお家は無駄遣いが多い感じ。ストレスあるからとか理由付けして、出掛けることや趣味にお金を費やす。見た目は裕福だけどけっこうカツカツ。住宅ローンや子どもに掛かる恐育費、食費などで余裕がない。おまけに母親が家にいられないから、子どもから氣がそれている。割合と「いい加減」なものを食べている事も多くて、それで子どもに問題が出ない訳がない。病気になると世話が大変だからと、予防のために副作用も考えずにワクチンを接種する。
そういう贅沢がいけないって訳じゃないけど、もう少し楽に自由に暮らせるコンセプトと軌道を書き出さなきゃと思う。「お金を稼いでいる」とか「会社が儲かっている」とか言うヒトは、そのノウハウを家庭レベルに落とし込めないものだろうか。こうやれば会社はうまくいく。だからこうすれば家庭はうまくいく。こういう要素が伝えられるヒトが欲しい。「稼げば→家庭はうまくいくんだよ」っていうのはあちこちで見てるけど、「稼いで→崩壊」も見たことがある。分離したモノを「結果としてまとまってるからそのおかげだ」と言い切るのはちょっと疑問。
でもビジネスモデルって嫌いだから、基準から考え直したコンセプトに落とし込まなきゃいけない。それは僕の仕事なんだろうか（笑。いつもとちょっと違う口調で書きっ放しな感じです。
