自分の身体はわからないものです。先月からかなりのハードワークに身をおいています。ここで予測していなかったことが起きてきました。それは「腰痛」です。これまで様々な腰痛の方に楽になってもらった経験から、自分の腰痛も簡単だろうと高を括っていました。なんのなんのそんなことはありません。他のヒトのからだの状況は、じっと見ることで判断がつくのですが、まず自分の身体は見えないのです。そして先入観がたっぷり入った状態で「この手の腰痛はこうすれば治る」といった無駄なデータベースが悪さをして、何をしてもちっとも治りません。困って、じっと立って内観してみて、その感じた状態を外から見てくれる人に確認し、その一致した部分をもとに調整をしてみると、なんとあっさり痛みはとれてしまいました。一つは左肩の縮み、もう一つは左脇腹の縮みがヒントでした。その後、また別の始めて体験する腰痛が起きています。これも手強い相手ですが、徐々に解けて来ています。自分がからだを動かすことで起きたこの不調とその解き方は、これからの調整にとても役立ちそうです。
皆さんへのフィードバックは、霧島教室で！参加お待ちしています。
http://d.hatena.ne.jp/genkiswitch/20110516/p2
