2007/10/23
すっかり寒くなってきましたね。
今日は珍しく体のことをかきましょう。（笑）
鹿児島では長く暑かった夏がやっと終わり、涼しくなってきました。
こんな時期には思いのほか体が冷えてしまいます。人によっては神経痛や喘息
等の持病が出ることもあるでしょう。そういう時は足湯がお勧めします。時間
のある方はゆっくり浸けておくのもいいでしょうが、ほんの１０分の足湯を覚
えて試してみられてはいかがでしょう。
足湯のやり方はこうです。
○気持のよい温度より少し高めのお湯に踝まで浸します。
○お湯が冷めないように、やけどをしないように気をつけて、
差し湯をしながらきっちり８分間両足を浸けます。
○８分経ったら両足をあげて一旦拭きます。
○左右の足の色を較べて下さい。
赤くなっていない方の足だけをもう２分間だけ浸けます。
○２分経ったら、おしまいです。
夜寝る前にやれば、よく眠れます。朝起きてやるとやる気がわいてきます。
季節の変わり目に調子を崩される方にはお勧めです。偏頭痛も和らいだ経験も
あります。ダラダラやらないで時計を見ながらきっちりやるとより効果的です。
季節の変わり目特に春と秋には身体が大きく変化します。秋には腰を中心に、
身体が閉じる方向に変化すると言われています。この閉じる場合に左右一度に
動くわけではありません。左右一方ずつ閉じていくのです。このとき身体のど
ちらかに偏りがあると動きが悪く調子を崩すことにつながりやすいのです。
この簡単な足湯は左右の偏りを整えるのに適していますから、この少し寒くな
ってきた時期に取り組まれると冬を通して春まで楽に暮らせるようになります。
もちろん一年中やっても構いません。
一度試してみられると、その効果を感じて頂けるのではないかと思います。
お金もかからず、時間もかかりませんが、自分の健康を保つにはいい方法です。
それでも調子の悪い方は是非私のところにおいで下さい。
う〜ン、最近営業が多いような気がします。失礼しました。（笑
