次回の教室では、「クラニオセイクラルの出口」について話します。何故「出口」なのかというと、良い手法だからといってそこにとどまる必要はないからです。その中の大切な考え方やモノの見方を生かして、自分なりに組立ててもかまいません。勝手にやるということではありませんが、クラニオセイクラルの「正しい手法」が大切なのではなく、相手が元気になることが目的ですから、相手や状況に合わせて変化させていけばいいのです。そういう考え方の道筋についてお話ししていければと思っています。別の手法でも同じです。まだ見えてはいませんが、その先には、「バランスナントカwの出口」や「胴体力の出口」、ひょっとしたら「野口整体の出口」もあるのかもしれません。というより、良い手法になればなるほど、その先を感じさせてくれるものです。一つの手法を学び、その中の大切なものを感じ取り、自分なりに組み立てていくことを学びます。もし前回の「入口」に来れなかった方でもわかるように話すつもりですので、お気軽に参加ください。
日時 7月31日（水）19時から21時
場所 鹿児島市教育総合センター三階 青年会館 サークル室・談話室
参加費 3000円
