先日面白そうな仕事があったので、履歴書を出してみようと、職務経歴書というものを書いてみました。整体を止めたいかって？そんなことはありません。整体はどんな時間でもできてしまうので気にならないのです。さてさて、そんな作業は久しぶりにでしたから、ぼくはこれまでどんなことをして来たのかを、すっかり忘れていました。何気なく書き始めたのですが、なかなか面白い効果がありました。簡単に言うと自信が補強されます。何年に、どの会社で、この仕事を仕上げて、この会社を辞め、次の仕事に就いてこういう部分に力がついてなどと考えているうちに「なんだかいろんなことができるじゃない。」という気になってきました。当たり前のことですが、こういう作業の良さは欠点を探さないところです。もちろんいろんな業務で失敗もた〜くさんして来ていますが、職務経歴書にそんなことを書くわけがありません。失敗や欠点も思い出しはするのですが、自分の中で解決に至った道筋を思いだしたり、先輩に助けてもらったりしたことを含めて、自分が仕事にきちんと取り組んだことが目の前で文章になって行くと、思いのほか自信が湧いてきます。そこで整体でも同じように経歴を書いてみようかな〜と思い至りました。明日から思い出せる範囲で、過去の整体の症例を書いてみることにしました。さてさてどこまで続くのかはわかりませんが、やってみましょう。
