【道筋の違い】

治る道筋はひとつではありません。「からだの病気を治す」と「病気のからだを治す」のいずれかで方針は変わり、「病気と闘う」と「病気を経過する」との違いで、異なる方策を取ることになります。僕は「病気のからだを経過させる」道筋を取ります。そもそも戦うための「薬」も「道具」も使えません。身一つで症状に対処するには、本人のからだの力を信じ、からだの働きをブロックするものを「ほどいて促す」しか方法はありません。そのための道具が「潜在意識との対話＝バランスチェック」から導かれる本人のカラダが望む施術です。ただし、治って、楽しく生き生きと暮らすことが目的ですから、自分の好きな道筋を選べばいいことは言うまでもありません。